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【開催概要】

会場/myheirloom(マイエアルーム)
東京都中央区日本橋大伝馬町11-10 西井ビル 3階

会期:2026年5月9日(土)〜5月24日(日)
木金/16:00~19:00
土/13:00~19:00
日/13:00~18:00(最終日のみ17:00まで)
※月火水曜日は定期休廊
※曜日により営業時間が異なります。ご注意ください。




 

東京都中央区日本橋エリアのコマーシャルギャラリー、myheirloom(マイエアルーム)ではこの度、

弊廊で3度目となる浅野克海の個展【KABUKI-CHO】を開催いたします。

浅野は今回、これまで発表してきた「雑誌の表紙」や「少年漫画」「抽象」といった主題から距離を取り、

新たな展開となる「街の風景」を主体とするシリーズに挑戦しています。

人の欲望やエネルギーが渦巻く日本有数の歓楽街、新宿の【歌舞伎町】をモチーフとし、

浅野の持ち味でもある「エネルギーの技法」と独特の配色センスは変わらず活かす形で、

これまでにない日常の一コマを切り取ります。
朝から昼、夕方、夜、そして明け方にかけて、街が少しずつ色づき、

日を跨ぎ一時の静寂に包まれるまでのサイクルを表現することで、

技法の圧力と力強さを保ちつつも、色彩のバリエーションによる空間全体の緩急がつけられています。

街やそこに行き交う人々の欲望、熱気、パワーを浅野らしく表現した展覧会、

完全新作を19点、未発表作のみでお披露目いたします。
皆様のご来廊を心よりお待ちしております。

新宿 歌舞伎町。そこは言わずと知れた、日本最大の歓楽街だ。時間や場所により、多様な人間の集まるこの街には、様々な欲望のエネルギーが渦巻く。

この世界は光と闇、表と裏が同時に存在する。エネルギーとは、人の魂を震わす力を示すと共に、この世界の成り立ちを示す言葉としても扱う。この世界のあらゆる事物、人間や大気、人工物でさえ、突き詰めれば全てエネルギーにより成り立つ。それらは互いに影響し合い、変化と循環を繰り返す。それは表と裏が同時に存在する無限の輪であり、輪廻の姿なのかもしれない。

観光地という光の側面と、多くの問題、闇の側面を同時に抱えるこの街こそ、エネルギーをテーマに制作する自分が描くべき今の日本の姿だと考える。
浅野克海
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